当院の特徴について
仙骨矯正に言及しているのは筑紫口AKカイロプラクティック院関係者だけ
一般に骨盤調整と言う言葉はよく聞きますが、大抵の場合仙骨ではなく左右の腸骨を調べて矯正している治療院が殆どで、仙骨を正しく診断して矯正している所は皆無に等しいのです。 それはなぜなのかを考えるにカイロプラクティックの教本の中に腸骨変位については詳しく載っているのですが、仙骨についてはあまり詳しく書いてないのです。
しかも症例の中で一番多い、仙骨の上前方傾斜について書かれているものは殆ど無いため注目されていないので、研究すらされていないのが現状なのです。
仙骨が前方に倒れると腸骨は歯車の要領で後方に歪み、反対側の腸骨は前方に歪むのです。 この状況を触診するとあたかも腸骨が歪んでいるように錯覚してしまいがちなのです。 でも本当は仙骨が上前方に回転しているのです。 当院に来られた患者様の中で仙骨の前方傾斜の確率は98％に上るのです。仙骨が上前方に傾斜することにより、腰椎は過剰に前方湾曲し中部胸椎は過剰に後湾曲します。つまり横から見ると脊柱の生理的湾曲は過剰に大きくなり全長は短くなるのです。
このことが猫背を作り全体でも姿勢を悪くして、結果、神経や血液の流れを悪くし、不定愁訴を招いている原因なのです。 したがって仙骨を正常にすることが姿勢を正しくすることになり、神経や血液などの流れを良くし、諸々の症状を改善させることの最大の近道なのです。
短時間で結果が出せる
カイロプラクティックには沢山のテクニックが存在し、それぞれに主張がありその為の診断学があります。 それぞれの主張はさておき診断法の中には結構有効なものがあったりします。 それらをうまく応用して組み合わせて使用しているお陰で当院では短時間に正確な診断が可能なのです。 診断が出れば矯正は一瞬で行えるので短時間での施術が可能となるのです。 とはいえ診断し矯正した後の確認作業までワンセットとしてきっちりと行っています。
自然治癒力を最大限に高めるための手助けができます。
人には生まれながらにして平等に備わった自然治癒力があります。 自然治癒力が100％働けば病気も自然に治っていくのです。自然治癒力を妨げているのが仙骨の上前方傾斜等により、姿勢が悪くなった結果なのです。 したがって仙骨矯正を行い姿勢矯正する事が、自然治癒力を高め身体で感じる痛みや不定愁訴を改善させるために必要不可欠なのです。
※仙骨と頭蓋骨はお互いに連動してポンプ作用によって、脳脊髄液を循環させ中枢神経の機能を管理するために働いています。歪みによってポンプの働きが落ちれば当然自然治癒力も低下するのです。