2ケ月前に胃カメラを飲んで、逆流性食道炎と胃底ポリープと診断され薬を飲んでいるが
症状は変わらない、薬は8月中旬まで飲んでいた。
逆流性食道炎、別名食堂裂肛ヘルニアは、横隔膜の食堂裂孔から上部に胃がはみ出して起きる
現象なので胃薬を飲んでも、胃液を抑える薬でも解決しないのです。
唯一の解決方法は横隔膜の下部に胃を引っ張り出すことで解決できます。
方法は幾つかあるのですが当院では頸椎屈曲筋の弱体化を利用して、呼吸で調整する方法を多用して効果を上げています。
2週間後の来院ではわずかに胃の上部はみだし(ヘルニア)が見られたので頸椎屈曲筋で調整を行ったが、初回に矯正した仙骨の傾斜は再発していなかった。
月一の点検を進めて終了した。