逆流性食道炎は横隔膜にある食道裂孔から胃が上部にはみ出して
胃酸が食道に逆流する現象です。
症状としてはひどい胸焼けや胸の痛みなどがあります。
医療機関では投薬で胃酸を中和するような治療を行うようですが
胃酸を抑えても何の解決にも根本的な治療にはなりません。
カイロプラクティックでは食道裂孔ヘルニアとして上部にはみ出した胃を
下方（正常な位置）に戻す手技があります。
呼吸法と簡単な操作で胃は正常な位置に戻せるのです。
ただなんらかの原因で食道裂孔付近の筋肉が弱化している場合は症状を
繰り返す場合があります。この場合安定するまでは何回かの治療が
必要です。日頃の生活の中で腹式呼吸を心がけると予防にはなります。
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