「整形外科では腱鞘炎と言われ湿布と痛み止めの薬をもらったが痛みが取れない」
カイロプラクティック的な診断をすると肘の関節の離開だった。
肘には上腕骨と橈骨、上腕骨と尺骨、橈骨と尺骨の関節があって、手を酷使すると
特に橈骨と尺骨の関節が開く傾向にあり橈骨の先端には手根骨があり影響を受けて
手首に痛みが生じるのです。
手の痺れや手首の痛み、ひじの痛み、など手に現れる症状は
一般的に医療機関では
手首の痛みは腱鞘炎などと診断されがちです。
しかし実は肘の関節の異常が非常に多いのです。
肘には橈骨と上腕骨との関節、尺骨と上腕骨との関節
更に橈骨と尺骨との間にも関節が存在し肘を曲げ伸ばしするだけでなく
腕を内側と外側に回せる様な構造になっているのです。
肘の関節に異常が発生すると尺骨や橈骨を伝わって手首にある
手根骨(8つある)を圧迫し手首に痛みが生じるのです。
ゴルフのし過ぎで腱鞘炎になった。
パソコンのマウスを使いすぎて腱鞘炎に・・・
などは殆どがこの症状が多いのです。
この時肘が直接痛む場合もあります。(ゴルフ肘、テニス肘等)
肘の異常で肩が凝る場合もあります。
カイロプラクティックではこの様に直接患部を診るのではなく
原因を探って施術を行うのです。
これがカイロプラクティックならではの原因治療の特徴なのです。
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