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自律神経のもたらす罠

自律神経と言う言葉はよく耳にすると思いますが、その実態を理解している

人は少ないのです。

自律神経には、交感神経と副交感神経がありお互いにバランスをとって働いています。

交感神経は促進の神経、副交感神経は抑制の神経で主に内臓働きの

コントロールを受け持っています。

とここまでは普通の知識人なら容易に理解できると思います。

ここから先がカイロプラクティックならではの考え方であり、分析方法であり

アプローチの仕方なのです。

骨格筋と内臓は密接にリンクしており内臓の働きに異常が出れば特定の筋肉に反応が出るのです。

ここで最近自分自身の体に出た反応を紹介します。

直近起きたのは早朝目が覚めると突然右の足、ふくらはぎに激痛が走ったのです。

それは強い痛みで全く動かせない状態でした。ふと思いを巡らせるとこれは盲腸(虫垂ではない)

の異常だと感じ盲腸部の入体点を刺激しました。しばらくすると痛みが嘘のように引いたのです。

そうですふくらはぎがつるのは盲腸の自律神経がバランスを崩して起きた現象なのです。

更にこれまでの自分体に起きた経験を紹介すると

両肘の内側の痛み→これは胆嚢によるもの

右ひざの外側の痛み→回盲弁、

左ひざの痛み→小腸(大腿四頭筋の弱化)腰の抜けるような痛み→前立腺(大殿筋の弱化)

これらすべて自分の知識の中で自分で解決した事例です。

こう言った現象は殆どの内臓に適応し、通常の医療機関では、到底見つけられないものなのです。

カイロプラクティックの独自の分析と施術が唯一これらの症状に対処できる方法なのです。