カイロプラクティックのアジャストは危険?
特に頚椎のアジャストは医療関係者や専門家の間で危ないと
言う評価が多く中には酷評されている方もいます。
YouTubeなどでよく見かけるの自称名人達のアジャストを見るとその評価も
うなづかざるを得ないものが多く見られます。
やっている事は首を大きくひねり首全体を動かしているものが殆どなのです。
これでは本当に危ないし対象の骨は何処なんだろうと疑わざるを得ない状況です。
こんな状況を見れば誤解されるのも仕方ないのかも知れません。
たまに養成校などで学ばれた方が来られて「頚椎は怖いですよね?」などと言われるの
ですがその都度状況を説明して否定していますが、教えている方が前述のような方が殆ど
なので無理もないのですが・・・
だからほぐしや他の手段に走るのかと半分納得してしまうのです。
カイロプラクティックの本来のアジャストは例えば頚椎なら対象の一つ下の頚椎の関節
に対して遊びを取るだけなので殆ど首を回す必要はないのです。遊びを取ったら
アジャストのストローク(動かす幅)はせいぜい10~15ミリ程度なのです。
頚椎に限らず他の場所のアジャストもストロークは殆ど変わらないのです。
遊びを取ってから動かす幅は最小限に留めるのが患者さんへの負担も軽く再発しにくいのです。
あまり大きく動かしすぎると関節への負担も大きく下手をすると関節が甘くなるのです。
実際テレビなどでも頸椎全体をバキバキやっているのがあまりにも多く誤解される
要因にもなっているのです。
カイロプラクティックで扱う関節のズレは関節の中でのもので車のハンドルに例えると
遊びの片側が無くなって偏っている状態なのです。
ですから動かしてみてどちら側の動きか少ないかでアジャスト方向が決まるのです。
カイロプラクティック的な診断を一つ紹介します。
手の痺れや手首の痛み、ひじの痛み、など手に現れる症状は
通常医療機関では
手首の痛みは腱鞘炎などと診断されがちです。
しかし手につながっている神経は主に頸椎から出ているのでまずは頸椎の異常を
疑います。
しかし頸椎の他にも肘の関節の異常が関係していることも非常に多いのです。
肘には橈骨と上腕骨との関節、尺骨と上腕骨との関節
更に橈骨と尺骨との間にも関節が存在し肘を曲げ伸ばしするだけでなく
腕を内側と外側に回せる様な構造になっているのです。
肘の関節に異常が発生すると尺骨や橈骨を伝わって手首にある
手根骨(8つある)を圧迫し手首に痛みが生じるのです。
ゴルフのし過ぎで腱鞘炎になった。
パソコンのマウスを使いすぎて腱鞘炎に・・・
などは殆どがこの症状が多いのです。
この時肘が直接痛む場合もあります。(ゴルフ肘、テニス肘等)
肘の異常で肩が凝る場合もあります。
カイロプラクティックではこの様に直接患部を診るのではなく
原因を探って施術を行うのです。

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