転勤族の悩み　福岡　博多　カイロプラクティック

福岡　博多は転勤族が多い

 

福岡にいる時に当院で治療を受けていて、東京や大阪などに転勤しての悩みが同じ治療を

 

してくれる所が無い事だ。

 

カイロプラクティックの看板は数あるが、仙骨の前方傾斜を正しく診断し正常な位置に矯正出来る

 

施術家が殆ど存在しないのだ。

 

骨盤調整や仙骨の重要性を謳っていても正しい診断が出来ない、なぜか？それは教育にあるのだ。

 

カイロプラクティックを教えている機関があっても、生理解剖学、骨盤の診断、脊椎の診断、筋肉の勉強等々

 

真面目に取り組んではいてもテキスト道理の勉強しかできていない、特に骨盤周りは腸骨の変位（ズレ）は

 

触診も可動触診も行っているのだろうが、肝心の仙骨については結構おざなりになっている

 

代表的なガンステッドテクニックにおいても、仙骨は後方か後下方の記述しか載っていない

 

脊柱にしてもまず後方に変位しその後左右、傾斜と言う風になっている

 

実際には後方ばかりではなく前方にも変位するので、そこに認識がなければ誤診につながるのです。

 

前方を認識しなければその前後の椎骨は後方変位にも見えてしまうのです。

 

それをそのまま矯正するとどうなりますか？正しい骨を前方に変位させることになるのです。

 

骨盤に戻って仙骨も同様に前方を認識できなければ、反対側を後方変位と認識してしまう危険があるのです。

 

現にそうやって壊されていた人を何人も見ています。

 

更に仙腸関節はスライドして動いていますので仙骨が前方に変位すると腸骨は後下方にスライドするのです。

 

この現象を触診すると腸骨が変位しているように見えるのです。

 

しかしながら実際は仙骨が原因で腸骨が見せ掛けに歪（カンパンセーション）んでいるのです。

 

この状況で腸骨を何度矯正しても結果は出ないのです。

 

カイロプラクティックは通い詰めないと・・・に陥ってしまうのです。