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一人Oーリングテストの生い立ち

皆さんO-リングテストって聞いたことありますか?

 

正確にはバイデジタル オーリング テストといいますけど。

 

なんと考案者は日本人で大村博士という方が創案されたものです。

 

それまではアームメーターとして足や手の筋肉を利用していて、アメリカで使われていたんです。

 

腕の三角筋の場合は立った状態では腕を水平にして保持し検査する人がその腕を下方に

 

下げることで色々な評価をしていたのです。

 

足の筋肉は主にハムストリング筋を使用しています。(その昔は嘘発見器にも使われていたのです)

 

ところがそれでは腕足が疲れて検査しづらいという事で指をリングにして使ったのです。

 

指の筋肉ならあまり疲れないから多用できるって寸法です。

 

僕たちがカイロプラクティックを習い始めたころにもアプライド・キネシオロジー(AK)の中で

 

腕の三角筋か足のハムストリング筋を使って検査する方法を学びました。

 

本当に使いこなしきれば非常に便利な検査法ではありました。

 

ある程度使えるようになると、それが得意で自分が凄い事をしているのだと思い乱用していました。

 

当時は面白いように診断でき治癒後も確認のための検査として重宝していました。

 

見ている生徒からすればまるで魔法でも使っているように尊敬されたことを思い出します。

 

その学院のトップはO-リングが得意で治療は殆どO-リングで検査して行っていました。

 

このO-リングが結構難しく自分はうまく出来ませんでした。

 

ですからもっぱら相手の腕を使って行っていました。

 

今考えるとその精度は?

 

今一疑わしい?

 

O-リングにしても他人が介入するのでそんなに精度は高くないと思います。

 

ある事情で学院を離れ、後輩が何人か集まってきたので純粋に勉強をしようということで

 

SIJカイロプラクティックと言う組織を立ち上げました。

 

仙腸関節の略です。

 

その中で勉強をしているうちにやはり一番大切なのは可動触診だと基本に立ち返りました。

 

みんなと可動触診を繰り返してそれだけで確実に診断が出来るようになりました。

 

出来るようになってから皮肉なことにあることが閃きました。

 

O-リングテストって指が離れるのはそこに何か変化があるからだ!

 

それが何か試してみようと思いリングを作ったままいろんなことを試しました。

 

その結果!

 

そうなんです!!

 

あたりです。

 

しかも一人で確実に出来るのです。

 

人に指を開けてもらうことでは得られない正確な情報が分かるのです。

 

一人O-リングの完成です。日本SIJカイロプラクティック協会では一人O-リングテストではなく 

 

Bioelectric Testと名付けています。

 

仲間に発表すると幹部2人は即座に反応しました。

 

それ以来触診とBioelectric Testで今まで分かりにくかった微妙な骨のズレや変形、患部の反応が

 

手に取るように分かるようになったのです。

 

今では頭蓋調整や触診しても分からない指標まで確実に探し出せるように進化しています。

 

しかしこのメカニズムが最近になってはっきりしたことがあります。

 

リングをつくる指は母指と中指、母指と小指のコンビでなければ反応しないのです。

 

これも最新情報なのですが、リングをつくって反応するのは異常個所を検知すると

 

一瞬電流の流れが止まって再度流れ出す時の反応だったのです。(リングを作っている時は常時電流は流れている)

 

これは特別なことでは無く、誰にでも感じる事が出来る現象なのです。

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