自律神経失調症という言葉は良く聞かれると思います。
自律神経というのは文字どうり意思とは関係なく自立して
働いている神経ですもう少し言うと中枢神経の命令で動いている神経なのです。
交感神経（亢進）と副交感神経（抑制）バランスよくそのときの状況に
応じてバランスをとって働いているのですがこのバランスが崩れるのが
自律神経失調なのです。
それには様々な症状があり医療機関を受診すると大抵自律神経失調と診断
されるのですが、具体的に何処が問題なのかはっきりしてくれない
のもこの症状の特徴でもあります。
自律神経のバランスが悪くなると顕著に現れるのが内臓の働きの異常
による不調で種類によってさまざまな自覚症状として患者を悩ませるのです。
この場合の内臓の働きの異常は直接内臓に自覚症状を伴わないものが多く
不調の影響で現れる倦怠感や高揚と言った感情問題と思われる症状に変化して
出てくる場合もあるのです。
これらは様々な診断名を付けられ薬を処方され投薬されているのです。
これらの処方はそのほとんどが正しい判断のものは少なく、効果が無ければまた違う薬を
処方すると言ったいわゆるいたちごっこになっているケースが散見されるのです。
この症状を根本的に解決するためには中枢神経の働きを正常にするしか方法は無いのです。
中枢神経の働きを整えるには脳脊髄液の循環を正常にする事が不可欠なのです。
それには循環させているポンプの働き即ち仙骨と頭蓋骨を整える必要があるのです。
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