• お問い合わせ
  • WEB予約

マニュアルに隠れたスゴ技Ⅱ

マニュアルに隠れたスゴ技Ⅱ。

 

カイロプラクティックを名乗る人たちは、とりあえずはカイロプラクティックのマニュアルを一通り勉強しているはずの人たちなのでしょうが、マニュアルどうりにやっても結果が出ない場合が殆どなのです。

 

1人O-リングテストの発見

 

O-リングテストと言えばAKの筋力テストから発展した大村博士が発見したテスト法です。

AKで行う筋力検査では、三角筋やハムストリングス筋などを使うため筋肉が大きいので、疲れやすく多用できないため考案された方法で、指でリングを作って助手がそれを引き離す事で、患部の状態を探る方法なのですが、結構難しく双方の先入観が入りやすいのです。

 

自分はこの方法は苦手で使うことが出来ませんでした。

でも患部を触れると指の力が抜けるのは何かがあるのだろうとは思っていました。

ある時たまたま指でリングを作って携帯を触ったらかすかに指先に感じるものがあるのだ。

“ん?”と思って何度か触れたり離したりすると、指先に感じるのでこれが“О-リングの正体か?”と閃きその後色々試した結果一人О-リングとして検査の補助として徐々に使い始めたのでした。

 

使い始めてから徐々に分かってきたことは指に感じるのは左手で右手の指では感じない事、右手は触れる側(リードの役割)で腕にも+-が存在するのだと言う事、後で考えれば電気はプラスからマイナスに流れるのだから当然のことと言えば当然なのです。

また指にも+-が存在することだった。親指を起点にして、中指と小指では反応があるのだが、人差し指と薬指では全く反応がないことなど細かいことが立証されていくのであった。

 

最初のうちは患部に触れて検査していたが、慣れるにつけ触らないで手をかざすだけでも反応が出る事も判明した。

 

更にはその後熟練を重ねると見ただけでも反応するようになった。電車に乗っていても腰痛や頭痛、坐骨神経痛のある人など問題を抱えている人は見るだけで分かるようになった。

見るだけで分かるので動画であれば遠隔でも反応を見れば診断が可能になりました。

 

買い物に行っても食品に添加物や体に悪いものが入っているものも物も簡単に判別できるので、女房殿には大変重宝されています。

DSC_0090

頸椎三角牽引

 此処でいう三角牽引とは、頚椎三角牽引のことを示し、胸椎・腰椎と頸椎の関係が三角形で身体の側面の外側に牽引の力が働いているという理論です。

その牽引の位置は身体の外側まで伸びて体に悪影響を与えているので治療の最後にスラストにて牽引を開放すると言う事で学習したが、具体的に牽引している実態が目に見えないため学習はしたものの聞いただけ状態でとりあえずお蔵入りの状態だった。

 

それが前述の一人О-リングの発見で、実際に牽引の力が働いていることがどこにどのようにあるのか確認できるようになった。

牽引の状態が掴めた事で、この状態をリリース出来るに至った。

 

臨床で様々な症状が、この牽引のリリースで瞬時に消える事が確認できる場面にしばしば遭遇し、実際に体に悪影響する身体の外側に引っ張る力が働いていることが確認できた事でこのテクニックを採用する機会が増えたのでした。

 

そこで改めて「ドクターリース達はこの目に見えない牽引の力をどう言う経緯で発見できたのか?」と言う疑問がわいてきたのでした。

実際に会うことが出来るものなら聞いてみたいものです。

 

 

後頭骨-僧帽筋反射チャートからの発展

この反射チャートとは後頭骨のラインⅠ・ラインⅡ・ラインⅢからなり、後頭骨の左右7区分と頸椎・胸椎・腰椎との関係があり、それぞれを触診して刺激を与える事で効果を上げると言った扱いであった。

ライン1・ラインⅡはともかく

 

ラインⅢは頸椎バイオメカニックと言うテクニックで使われている方法で頸椎の1番・2番の調整を行う治療法である。

ところが巷ではこの方法ですべてが良くなると謳い治療を行っている人たちが結構いるのです。

機会があってこの技術を専門に扱うドクターアマルと言う方の動画を見る機会があって、その動画を持っていた人に「特定の重症患者ばかり診ているらしい。」と聞いて納得したのでした。

それ以来初期のがん患者さんには詳しく説明してこのテクニックを採用することになった。まだ数件だが「甲状腺のがんが消えました。」と言っていた患者さんが数人出でているのです。

 

 

骨折の後処理

 骨折をすると通常はギブスで固定をして骨同士がくっ付くのを待つのが通常ですが、ネットで見つけたある治療法を見つけ肉離れや組織の損傷の状態を扱うことが増え、骨折が完治したと言われても患部の痛みが残っているケースが多く見受けられるにつけどうも骨折は完全にくっ付いていないのではないか?

と言う結論に達し骨折箇所を近接させる操作を行ってみた所痛みが消失するのです。何度かのこういったケースを踏まえ前回あたりでも触れた膜の問題と関連付けて考えると、やはり骨折箇所には数ミクロンの隙間が存在し患部は膜が張っているだけで、骨同士は完全にくっ付いてはいないのではないか?

との結論に達し問診で骨折の経験がありまだ痛みが取れないとか、まだ時々痛むことがあると聞くたびに施術をするようになってきたのです。

結果は良好で仮説は正しかったと確信しているのです。

 

”腰痛””肩こり””頭痛””関節痛””骨盤の改善”なら博多駅から徒歩2分の筑紫口AKカイロプラクティック院でお待ち強いています。

 

筑紫口AKカイロプラクティック院

 

住所 福岡県 福岡市博多区 博多駅東 1-12-5 博多大島ビル205

電話番号 092-452-5574

営業時間 月・水・木・土

午前:10:00~13:00

午後:14:30~18:00 (火・金のみ14:30~19:00)

定休日 日曜日・祝日

 

Facebookページはこちら

http://bit.ly/2eWuGyI