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膝痛で悩んでいるへ

膝や下肢の痛みで悩んでいる方は結構多いのではないでしょうか?

テレビのコマーシャルでは様々なサブリメントや医薬品などがさも即効性があるような文言で引きも切らず

紹介され続けていますが皆さんはどう感じていますか?

人間の体は280日間母体で作られ、その後は中枢神経によって体の隅々までモニターされ管理されています。

人は生まれた時から平等にイネイトインテリジェンスが働くように設計されているので本来は薬もサブリメントも必要ないのです。

メディアはスポンサーの手前ありさも効果があるような宣伝をして売上アップの協力をさせられているだけなのです。

 

膝痛で医療機関を受診すれば、変形性膝関節症や半月板のすり減りなどと診断を下されることが多いようです。

しかしながら大抵の場合は激しい運動をした訳でもなく普通の生活をしている方が殆どで、半月板がすり減ったり

いきなり膝が変形性になるとは考えにくいのが現実なのです。

 

膝痛の原因は多岐にわたっており、その原因を探ることが解決への最も近道であることは言うまでもありません。

膝関節は他の関節とは異なり大腿骨側も脛骨側もほぼフラットになっており、緩衝材として半月板が存在しますが周りの組織も肉厚の物

ではなく前十靭帯、後十靭帯、内・外側副靭帯でサポートされているものの、外部(特に左右)からの

衝撃には脆弱な構造をしているのです。

それ故に運動をする人は特に膝のトラブルはほかの箇所より多く発生しているのです。

カイロプラクティックでは膝の問題は、まず坐骨神経を疑います。

坐骨神経は腰椎から出ており下肢全体に分布しているので、腰椎から下の部分の問題は坐骨神経を調べるのが常識なのです。

坐骨神経が原因の場合は動き出せば気にならなくなる場合もあります。

また激しい痛みで歩行が困難の場合や、足の甲など特定の部分に突然痛みが出ることもあります。

こんな場合は骨盤や腰椎を整えれば概ね解決するのです。

 

坐骨神経の問題がなければ、関節そのもののねじれや脛骨と大腿骨、膝蓋骨の関係を調べます。

膝関節は大腿骨と脛骨、腓骨と膝蓋骨からなっており、外側の痛みは脛骨側の歪み、内側の痛みは大腿骨の歪みが

関係していることがあります。

それが運動に伴い膝蓋骨の歪みなども発生することもあります。これらをチェックし歪みがあれば矯正します。

構造上の原因がある場合は矯正しない限り痛みは治まらないのが普通です。

その他には足首の捻挫や腓骨、骨盤の歪みなどが影響している場合もあるのです。

 

更に内臓由来の筋肉による痛みをチェックする必要があるのです。

内臓由来の筋肉は、膝窩筋→胆嚢 大腿四頭筋→小腸 外側広筋→回盲弁・S状結腸 縫工筋・白筋→副腎などがあります。

筋肉由来の場合は時には激痛を伴う場合もあるのです。

痛みは内臓の働き(自律神経のバランス)の変化によって発生したり治まったりする場合もあるのです。

内臓は主に自律神経が管理していますからこういった現象も見られることがあるのです。

カイロプラクティックではこれらを特定し施術すれば解決に導くことが出来るのです。

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