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ストレートネックについて

昨今スマートホンが流行してから特によく聞くようになった言葉にストレートネックがあります。

ストレートネックとは文字どうり首の骨が真っ直ぐになる状態の事です。

頸椎を含め胸椎と腰椎(脊柱)はストレートな状態より、12倍の強度を得るために横から見ると生理的な湾曲をしています。

前方、後方から見ればストレートなのが正常でどちらかに曲がっていればそれは側弯症と言われる状態です。

その湾曲は腰椎が乗る仙骨の角度によって形成されているのです。

仙骨底の上に腰椎が乗り胸椎と頸椎につながって脊柱が形成されているのです。

腰椎は前湾、胸椎は後湾、頚椎は前湾していてS字カーブを形成するのが正常な状態なのです。

因みに正常な状態では腰椎は3番・頸椎は5番が最も前方にあり胸椎は8番が最も後方にあります。

この状態が崩れるのは土台である仙骨底の角度が変化した場合であり、それには仙腸関節が密接にかかわるのです。

仙骨が前方に倒れれば湾曲は大きくなり、全体が大きく曲がるので見た目の身長は低くなるのです。

背中部分はいわゆる猫背の状態になり、肩も前方にでて胸を張るのが難しく当然姿勢が悪くなるのです。

猫背の矯正は専門家やスポーツ選手が考案したなどと言って背中に矯正用の装置を紹介しているのを見かけますが

実は直接その部位を矯正しようとしてもうまくはいかないのです。

なぜなら前述のとうり猫背の原因は仙骨基底部が前方に倒れたの事にあるからなのです。

つまり仙骨の歪みが主原因なのです。

そればかりか胸部に装着することで腰痛の原因になったりするのです。

それは上部を無理に固定すると腰仙関節にストレスが掛かるからなのです。

 

しかしストレートネックの場合は同じ体制でスマホを見続けるため、頸椎が前方に倒れなおかつストレートになった

状態なのでその状態を解消する必要があるのです。

そのカギは頸椎5番の位置を正常にするとともに生理的湾曲を取り戻すことにあるのです。

操作自体は難しくないのですが正確なコンタクトとアジャスト方向が求められる操作なのです。

もちろん仙骨の歪みをチェックし正常にしたうえで行わなければ、全く意味がないものになってしまいます。

カイロプラクティック概論からの抜粋です。 上が脊柱・下は仙骨です。