日本では春夏秋冬すべての季節が味わえてそれぞれ変化にとんだ季節の体験が出来ます。
しかしながら少なからず厄介なこともあります。その一つが梅雨です。
梅雨の時期は屋が雨に加えて湿度も高く非常に過ごしにくいのが特徴で
頭痛や肩こり、腰痛と言った不定愁訴も頻発する時期でもあります。
そこでそれらの症状に最も有効なのがカイロプラクティックなのです。
カイロプラクティックでは身体の不調を整えるには骨盤(仙骨)の歪みを矯正することから始めます。
その後脊柱の歪みを探し異常個所を矯正するのですが、一番厄介な場所があります。それが頸椎7番の矯正なのです。
なぜ厄介かと言うと頸椎7番は当然ですが胸椎1番の上に載っています。
胸椎1番は頸椎7番よりも大きく後方に張り出しており後方からのコンタクトが非常にむつかしいのです。
これまで様々な方法を試行錯誤してきましたがどれも今一しっくりこなかったのですが、ガンステッドテクニックに
サービカルチェアがあるのを思い出し「座位で矯正してみよう」と思い立ち挑戦したのです。
座位だと引っ込んでいる頸椎7番の下部にかろうじて指をかけられそこを支点にアジャスト可能だったのです。
何度も矯正のシュミレーションをして、実践で使うと即完成したのです。
矯正が成功すると肩から首回りがこれまでにも増して格段に楽になるのです。
つまり仙骨の矯正で腰痛は改善し、頚椎7番の矯正で肩こり首こりの解消に効果抜群なのです。