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自律神経失調症

コロナ禍もようやく収まりを見せ始め世間はようやく平常に戻りつつあります。

また新学期も始まり人の動きが活発になって来ました。

人は日常が変化すると自律神経も対応に追われ正常に機能しなくなりがちです。

そこで自律神経失調症が発症しやすくなるのです。

自律神経失調症と漠然と言われるとあまり理解している人は少ないと思います。

神経系には感覚神経と運動神経、自律神経があります。

自律神経には交感神経と副交感神経があり興奮と抑制をつかさどっています。

自律神経失調と診断されたら大抵の場合心療内科に送られる事が多いようです。

 心療内科では症状によって薬を処方、薬の投与を受けた患者さんは半信半疑ながら

 お医者様の言う事なので薬を飲み続ける人が多いのです。

 患者さんからお話を聞くと薬によっては非常に強く止めると禁断症状の出るような薬もあるのです。

 生命にかかわるような病気ならいざ知らず情緒不安定や不眠など

 と言った不定愁訴を訴える患者さんにこの様な薬が平気で与えられている現状があるのです。

 自律神経の問題の多くは中枢神経を栄養している脳脊髄液の問題が多いようです。

 脳脊髄液の循環を妨げている動きの制限を探し正常に戻してあげる事が何より大切な事なのです。

そのためには脳脊髄液の循環を受け持つ仙骨と頭蓋骨を正常にする必要があるのです。

この行為が可能なのは医療機関は元より代替医療の中でもカイロプラクティックの施術以外には存在しないのです。

この為特に当院では当初より仙骨と頭蓋骨の歪みに着目し、歪みを正常にするとともに脳脊髄液循環の

ポンプとしての機能を正常にするための努力を惜しまず取り組んでいます。

 

自律神経失調と言えば漠然としていて分かり難い症状ではあるが、不定愁訴として確実に本人を悩ましている

 のも大きな特徴で、病気として発症していない未病の状態なので、患者自身はどの医療機関を受診してよいか分からず

 医療機関としても原因がはっきり分からないためあちこちをたらい回しにされた挙句

 最終的に行き着くのは心療内科となることが多いのです。

 その心療内科でも原因は特定できない事が多く、最終的には様々な薬を 試され投与されて最後は薬漬けにされてしまうのです。

 薬を服用すると神経系は更に錯乱し症状はますます複雑化し治るものも治りにくくなるのです。

 中には本当に心療内科が必要な患者さんもいらっしゃるのですが、現状は原因がはっきりしないと

 
心療内科へと勧める医療機関が非常に多いのも事実のようです。

 最も大事なことは何が悪いのかをしっかりと診断する診断力なのです。

 人の身体は決して薬では治らないのです。治すのは皆が平等に持って生まれた自然治癒力なのです。

 はっきりした病気があるのならいざ知らず、原因のはっきりしない症状に薬の投与などもってのほかなのです。

自律神経系は従来の医療機関では患者さんに 殆ど明確な答えが返ってこない分野でもあります。

 人の身体は脳と脊髄(中枢神経)によって管理されていて 身体に異常が起きると直ちに中枢神経に情報が伝えられ

 中枢神経で分析され身体の内部にある全ての機能を駆使してすぐさま修復作業等の命令が出されます。

 これが生まれながらにして平等に備わっている自然治癒力それが(イネイト・インテリジェンス)なのです。

 カイロプラクティックでは脊柱の歪みによって神経が圧迫されると

 末梢の情報が中枢に正しく伝わらないので中枢神経の命令も正しく 伝わらないため病気が進行する(治らない)

と教えています。

 

そこで神経圧迫(歪み)している堆骨を探して矯正するのが本来カイロプラクティックで行われなければならない方法なのです。

 しかし巷では、このオーソドックスな骨盤や堆骨が正しく診断されず正しく矯正できないカイロプラクターが多く存在し

事前の「ほぐし」やマッサージ類似行為で時間を割いたり、やrたら矯正音を出して患者さんを無理やり納得させてい

る所があまりにも多く存在するのです。

 脊柱や骨盤あるいはその他の骨の歪みは、外力が加わって歪んだものと 精神的ストレスによって歪んだものがあります。

 その割合は圧倒的にストレスによるものが多くを占めているのです。

 そのストレス性のものの正体が自律神経失調そのものなのです。

 

人の身体は心臓の動き、肺の動き、脳脊髄液の動き、もう一つ未だ解明さ

れていない動き、が互いにバランスをとってお互いを補いながら活動しているのです。

 その中でも脳脊髄液の動きは脳のポンプ(収縮・拡張)と仙骨のポンプ

(伸展・屈曲)によって行われており、中枢神経に最も影響を与える存在なのです。

 実はこの動きの制限こそが特に内臓の働きに大きく影響しているのです。

 殆どの人にこの動きの制限が存在しているのですが精神的にも元気で他の動

きが補っているときは自覚症状として現れにくいのです。

 また症状は痛み等の分かりやすいものより精神的なものが多いのもこの症状の特徴で、最

も医療機関を悩ましているのが現状なのです。

いろんな悩みは未病と言って病名がつけられないものです。

これこそがカイロプラクティック(当院)の出番なのです。悩んでいないでぜひお試しください。