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顎関節症の正しいアプローチの仕方

顎関節症は歯科や口腔外科を受診すればマウスピースでを着用して治療をするのが一般的ですが

 なかなか改善したりしないのが現状です。

 なぜなら原因は顎や歯のかみ合わせではなく、最も症状を出している主原因は仙腸関節にあるからなのです。

仙腸関節は骨盤にあり、仙骨と腸骨をつなぐ 関節なのです。顎関節とは全く離れた場所にあるため歯科や

口腔外科では全く専門外であり見る事すら出来ないのです。人の身体はいろんな個所と連携して動いており

後頭側頭関節と仙腸関節は、連動して同じような動きをしているので仙腸関節に異常が発生すると

 顎関節にも異常が生じるからなのです。

 従って治療の第一段階は、まず仙腸関節の正常化でなければどこを触っても成功しないのです。

仙腸関節が正常になればそれだけで解消する場合もあるのです。

当院ではどんな症状においてもまずは仙腸関節に異常がないか検査するところから始めます。

その後に頭蓋骨の歪みをチェックし異常を見て目れば頭蓋調整を行うのです。

顎関節の直接の調整は蝶形下顎靭帯、茎状下顎靭帯を の調整などがあります。

また開閉時のクリック音は、半月円盤が正常に作動していない場合に起こります。

 半月円盤は顎を開けるときに使う、外側翼突筋が付着しているためこの筋肉を

 調整する必要があるのです。