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足首の捻挫

足首の捻挫の治し方

足首の捻挫は誰にでも起こりうるものです。

通常の歩行中に突然の段差でつまずいたり、階段の上り下りなど

一寸した油断から「グキッ」とやったりしますね

 足首を捻ると足首にある足根骨「8ヶある」や踵骨、距骨などが歪み

回りにある靱帯が損傷を受けたりするのです。

したがって治療は骨の矯正を行い必要に応じて冷却や

テーピング(初期のキネシオテープが良い)等の処置を施すのが最善なのです

 

足首は直接には脛骨と腓骨の下に距骨があって関節をなしています。

脛骨より腓骨の方が下方に下がっているため、足首の捻挫は内側に捻る方が圧倒的に多いようです。稀に外側に捻っている人も見かけますがごく少数です。

捻挫はサッカーや野球などスポーツを介してで起る場合が多いように思われがちですが、本人の自覚がないままに普段のちょっとした段差や、つまずきなどで知らず知らずに捻挫している場合も結構多くあります。

 

医療機関での治療法は湿布したり電気を当てたり場合によっては石膏で固めたりしたのも拝見しました。サポーターで固定したり、と言った方法が多いようですが、これでは根本的な治療にならないようです。

 

時間がたって痛みや腫れが収まれば、治ったと勘違いをする場合が殆どですが、じつはまだ治ったのではなく痛みがなくなっただけなのです。

更に時間がたって何かの拍子に痛みが再発したりすると「癖になってしまったと」思うのはこのためなのです。

 

痛みがなくなったからと言って放置すると、脳は異常を感じているので本人の意識とは関係なく、患部を保護し他の個所に負担が掛かっているのです。

反対側の足に痛みが出たり、膝や股関節に痛みが出たり腰痛等として現れたりするのです。

 

 捻挫は脛骨と距骨の関節がスライドしてズレを起しているので、治療にはこれを修正する事が必須条件となります。

 矯正の方法はマニュアルを描いた書物が存在しないため、殆どの治療家は方法を知らないと思われます。野球選手やサッカー選手が捻挫をした時医療機関を受診すると、必ずと言っていいほど手術と言うセリフが出てきます。

それ以前い専属のトレーナーなども見ているはずなのに施術した話は聞いたことがないのは自分だけだろうか?

ただ足首の構造をしっかり熟知すれば矯正方法はおのずと発見できるはずなのです。

 その方法は意外と簡単で、足首の内側を開くように牽引しながら内側下方に、落下する勢いをの力を利用すれば簡単に解決するのです。軽い捻挫の場合はこれだけで十分で矯正は終了します。

 

 ひどくひねってしまっている場合には、外側の靭帯が伸びている場合があります。前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯の三本です。靭帯は筋肉の様に自分では伸び縮みが出来ないので、強制的に縮めてあげる必要があります。そのうえで伸びないように固定しておけば良いのです。

 

 先日来院した野球少年は走らされすぎて、脛の下部が痛いので整形外科を受診したら前脛骨筋腱炎と診断されたそうですが、実際には右足は軽い捻挫で、捻挫を矯正したら痛みが無くなったのです。左足は距骨が外方にスライドして前脛骨筋にも異常が見つかったのでキネシオテープ(初期のもの)をしたら痛みは解消したのでした。

 

 サッカーで有名な高校生の場合は、典型的な捻挫で外側の靭帯を三か所とも伸ばしていた。距骨の矯正後靭帯を手技で縮めてキネシオテープを伸びない方向で固定し、下腿外側にテーピングを施した。

 

 これ以外にも治療に来られた方は必ずと言っていいくらいチェックします。前述のように本人が自覚がなくても捻挫しているケースは意外と多いのです。

 

足首関連で

 

捻挫とは直接関係ないのですが、60代女性たまに来られる方でこれまで沢山の紹介をしてくれている人

「右足首が何もしていないのに急に腫れて痛いので近くの整形外科に行った。」

整形外科でサポーターを進められたので、買って着けていた。

「サポーターとかあまりつけない方が良いのですが・・・

サポーターをはずして患部を触ると飛び上がって痛がる

「足首のサポーターをしないと痛くて歩けない」

「整形外科では骨は異常ないが軟骨とかの問題かもと言われて・・・」

 

診断すると腰(坐骨神経痛)から来ているので骨盤の矯正後5分時間をおいて触ると今度は痛がらない。

「やはり腰から来ていましたよ」

「帰りはサポーター着けない方が良いですよ」

 

足首に限らず何もしないのに急に足が痛くなって歩けなくなった場合やなどは真っ先に坐骨神経の問題を疑うのが、カイロプラクティックの世界では常識なのですが、これが現在の医療の盲点の一つなのです。

 

更にアキレス腱の痛みは運動選手には多いです。

アキレス腱の痛みは意外なところに原因がある場合があります。それは意外にも頸椎1番の歪みなのです。人の体は複雑なものです。

 

それは中枢神経を保護している硬膜のいたずらから来るのです。硬膜は頭蓋硬膜と脊髄硬膜からなり、頭蓋骨内部や脊柱のあらゆるところに付着しています。

頸椎では頸椎1番に強力に付着し、下部では仙椎2番に付着していますが、その終止は踵の部分まで伸びているのです。この為、頸椎1番が歪むと踵に影響を与えアキレス腱の痛みが発生する場合があるのです。

 

踵の痛みは、内臓からの信号の場合もあります。女性では更年期、男性では前立腺の問題で発生します。特に自覚はなくとも、一人О-リングテストで調べると40代以降の方にはほとんど反応があります。

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