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膝痛、膝の痛み
運動をしている人に限らず膝の痛みを訴える人は非常に多いです。
整形外科を受診すると言われるのが、「軟骨がすり減っている」「半月板が・・・」
「加齢です」「水が溜まっている」etc.の決まり文句が多いようです。
治療に至っては「リハビリに来てください」「注射を打ちましょう」「溜った水を抜きます」「サポーターをしてください」
ちなみに膝にたまった水は決して抜いてはだめなのです。これは膝に問題が生じたため脳が指示して体液を集めて保護しているからなのです。
「ずーっと通っているけど中々良くならないんです」
来院患者さんからよく聞く言葉です。
診断や治療は正しく行われているのでしょうか?
答えはとっても怪しいと思われます。
カイロプラクティックでは膝痛で真っ先に疑う部位は、坐骨神経が出ている腰椎部です。
坐骨神経は腰椎から出て臀部から下の部分に分布しています。したがって臀部の痛み、股関節の痛み、足のどの部位の異常でもまずは坐骨神経がどうなっているかを調べる必要があるのです。
次に考えられるのが、何をして痛みが出だしたのか?
歩いていてひねった、段差を踏み違えたなど日々の行動から膝そのものを痛めてしまったのか場合があります。
これは問診で詳しく聞くこと、あるいは部位を動かしてみて探り当てることなどが可能です。
殆んど知られていないのが、内臓の問題から痛みが出ている場合です。これが坐骨神経と並んで多く見られます。
膝の裏側にある膝窩筋は胆嚢の働きが関係します。
右側の外側は回盲弁、左側の外側はS状結腸、両側内側は副腎、膝蓋骨周辺は小腸といったように内臓と筋肉の密接な関係があります。
この様に殆どの骨格筋は内臓と関連しています。このことはAK(アプライドキネシオロジー)カイロプラクティックでは対応筋と言って内臓の診断の一つとして使用しています。
病院で血液検査等をしても判別できないものも判別できるのです。
と言うのもこれらは疾患では無く、自律神経のバランスが崩れて時には働きが悪くなり、またその逆に過剰に働きすぎたりと、自律神経失調症の状態なのだからです。
このような状態では医療機関でどんな検査をしても数値に異常は出ない場合が多いのです。
しかし内臓の働きが異常をきたしていると、それによって対応する筋肉は確実に弱化し、痛みや違和感といった異常を訴える信号として現れるのです。
この分析法こそがAKカイロプラクティックの優れた診断学の一つなのです。
このところ相次いで膝痛患者が来院した。
皆さん膝が痛いと膝に問題があると考えるのが
一般的なのである。
病院に行ってもまず膝しか見ない
「MRIやレントゲンを撮っても問題ないと言われた」
そのうえで痛み止を処方されたり、注射を打ってもらった。
あるいは「半月板に傷がついているので手術しましょう」
など全ては膝に問題ありきなのである。
良く考えれば下肢には腰から出た坐骨神経が分布しているので、腰に問題があれば当然下肢にも問題が起きる、当然膝も例外ではない。
問題を解決しようと思えばまず神経の出ている所を
調べるのがセオリーのはずなのだが・・・
患者が訴えるところ以外は診ないのが医療機関では普通なのでしょう
広島から来られた60代女性の患者さんも
膝のレントゲンを撮って
「半月板の手術をしないと治らない」
と言われた。
当然坐骨神経を疑って骨盤の歪みを矯正し、骨が大腿骨に対して外方にわずかにズレていたのを矯正したらスタスタ歩きだして
「全然痛くありません」と帰って行った。
これまでに何回か来院している患者さんが
78歳になる母親を連れて来られた。
もう何十年も膝が痛くて病院には良く注射を打ちにいくがすぐに痛くなって歩けない来院も手押し車に体重を預けてやっと歩いて来られた。
当然矯正ベットに異動するのも手につかまって
移動しようやくベッドに乗せた。
腰の治療を5~6分で終えて待機場所に戻る際
「膝は全く痛くありませんただ今までものに頼って歩いていたので・・・」と怖さだけが残っているので手で支えて歩いてもらった。
椅子に座らせ
「そのまま立ってみてください」
すると今まで
「前に頼るものがないと立てなかった」
「そっと立てました膝も痛くありません」
息子さんに
「しばらく様子を見ながら歩く訓練を手伝ってください」
と言って帰りもエレベーターまで手押し車を使わず
ゆっくりではあるが自力で歩いてもらった。
63歳女性
10年前から痛みが発生、「整形外科では変形性質関節症と言われました。」
両膝にシップとサポーターをして来られた。
「手術をしないと治らないと言われた」「知人に騙されたと思って行きなさいと言われてきました。」
「これは坐骨神経痛から来ています。」
仙骨を正常にすると痛みは殆どなくなった。
「信じられないけど本当に痛くなくなりました」
坐骨神経の原因による膝の痛みは非常に多いです。
腰に全く痛みがなくても腰椎に問題のあるケースは枚挙にいとまがありません。
整形外科でももっと神経学と生理学を真剣に見直してもらいたいものです。
“カイロプラクティックの定義”である、哲学では椎骨はサブラクセーションを起こし神経圧迫をして問題を作り、結果病気が発生するとしています。
椎骨に限らず関節のすべては脱臼以外にも微妙なズレ、サブラクセーションを起こし可動域に変化が起き動きの制限や痛みとして現れるのです。
膝や足首、股関節等も例外ではありません。
それらを正確に科学し結果として現れるのが“芸術”なのです。
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